福寿を目指す県民健康フォーラムのお知らせ 2005
〜夢・生き甲斐・元気を支えるわしたうちなーの健康〜
日時:2005年12月2日(金)開場:18時 開演:18時半〜
場所:那覇市ぶんかテンブス館 (国際通り 牧志バス停前)
入場無料
入場ご希望の方は必要事項(①氏名 ②所属 ③電話番号 ④人数)をご記入の上、メールかFAXにてお申し込みください。
なお、座席数が限られておりますので、お早めにお申し込みください。
福寿をめざす県民健康フォーラム
昨年に引き続き、皆様のご協力をいただき、福寿をめざす県民健康フォーラム2005を下記の通り、決定いたいしました。
先日の報道のとおり、百歳長寿者の数は圧倒的に沖縄が多く、人口10万人当たり50人を超えています。大変うれしいことです。しかし、「26ショック」からの立ち直りは道遠しの感を拭えません。真の健康長寿(福寿)を目指すには関係諸団体はもとより、県民各位による自らの健康改善の努力が一層強く望まれるところです。私どもは沖縄の長寿が過去の遺産ではなく、これからも「沖縄の宝」として続いていくように願いを込めて、本フォーラムを企画いたしました。
多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。
主催:琉球大学長寿科学研究プロジェクト
共催:(財)沖縄健康長寿開発研究センター、(社)日本健康倶楽部沖縄支部
協賛:(有)沖縄長生薬草本社、(株)沖縄発酵化学、(株)仲善(株)エナジック、日本流通システム(株)
後援:日本未病システム学会、沖縄県福祉保健部、沖縄県農林水産部、沖縄県市長会、沖縄県町村長 会、沖縄県市議長会、沖縄県町村議長会、沖縄県老人クラブ連合会、琉球新報社、沖縄タイムス社、琉球放送、沖縄テレビ、NHK沖縄放送局
1)健康講座
基調講演 :日本における健康食品の現状と未来
漢方医薬新聞社長 長谷川 佳哉
特別講演①:食育で治す「沖縄26ショック」
医療法人芙蓉会 村上病院 東北食効科学研究所 金澤 武道
特別講演②:日本の元気発信地・沖縄の再生
ラ・ピュア地域デザイン研究所所長 関原 宏昭
2)癒しの音楽
平 ゆき 沖縄・ラテンの調べでつづる癒しのエネルギー
日時:2005年12月2日(金)開場:18時 開演:18時半〜
場所:那覇市ぶんかテンブス館 (国際通り 牧志バス停前)
入場無料
入場ご希望の方は必要事項(①氏名 ②所属 ③電話番号 ④人数)をご記入の上、メールかFAXにてお申し込みください。
なお、座席数が限られておりますので、お早めにお申し込みください。
沖縄—中国薬草・健康食品研究開発交流フォーラム
日時:2005年11月29日(火)〜12月3日(土)
場所:那覇市内
団塊・シニア世代に向けた健康&観光事業企画セミナーIN沖縄
日時:2005年11月7日(月)13:30〜16:30
場所:ザ・ナハテラス (那覇市おもろまち2-14-1 TEL098-864-1111)
主催、事務局:(社)日本健康倶楽部沖縄支部
TEL:098-939-4026
FAX:098-939-9388
担当:石堂、新里
<学び、体験、交流>国立大学法人 琉球大学・シニア短期
国立大学で全国初のシニア向け短期留学プログラム
日時:2005年6月19日(日)〜7月2日(土) [14日間]
琉球新報 5月13日掲載(PDFファイル)
国立大学法人としては、全国初の観光科学科設置に際し保養保健観光分野の先行研究に早急に着手する必要性からNECの関連会社、日本流通システム株式会社(大阪府)より寄付講座が設置されることとなりました。
琉球新報 5月13日掲載(PDFファイル)
愛・地球博 〜市民プロジェクト 「食の未来を考える」〜
期間:2005年5月13日(金)〜5月15日(日)
日時:2005年5月15日(日) 第6回「21世紀の食への提言-健康で地球に優しい食生活-」
にてパネリストとして参加
講演内容 <長寿の島、沖縄に学ぶ> 平良 一彦
一年を通して温暖な沖縄の気候は沖縄の健康・長寿を支えるうえで、極めて大きなメリットの一つである。青い海や紺碧の空は、特に鈍よりとした日本海側地方の空や海の色と比較すると各段に明るく、美しく、沖縄の宝である。
個人の健康を考える時、日々の食生活や身体活動、それに休養・睡眠は主要な三本柱である。伝統的な沖縄の食生活は高齢者を対象とした調査でみると、本土に比べて豚肉、豆腐、野菜類、海藻類の摂取量の多いことに大きな特徴があり、食塩の摂取量も全国平均に比べ、極めて少ない。貧しかった時代、貴重な蛋白源としての豚肉やヤギの肉など、動物性たんぱく質の摂取に関しては昔からの「共食の食文化」の持つ意義は大きい。また豚肉の料理は時間をかけてじっくりと脂肪分を取り除く調理法が日常茶飯事であり、先人の智慧として誇れるものである。具沢山の「食べる味噌汁」も今に始まったことではない。食塩の摂取量が少ないのも鰹節や昆布ををふんだんに使い、旨みが効いているからこそそれができる。ミネラル豊富な野菜の摂取量が多いのも「タギラシケーサー」という伝統的な調理方法が今に根付いているからである。それは、冷蔵庫のなかった時代に朝、食べ残した野菜の汁を捨てないで、昼にまた新たに野菜を加えて煮立てて食べる。その繰り返しの結果大量の野菜を食べることになる。このような「食の日常」に我々が学ぶべき多くの智慧が散りばめられているのだ。
身体活動にしても、散歩やゲートボールなどで良く体を動かしている者が多く、またこれらの高齢者は生涯現役意識が強く、就労意識や社会活動性も高い。特に大宜味村の高齢者は老人クラブや村の行事への参加、ボランティア活動など活動的な生活は群を抜いており、友人との交流の頻度や深さも特徴的で、家で閉じこもりがちな老人が極めて少ないのである。このようなメリハリのある日常生活は夜の睡眠に関してもいい影響を及ぼしていると思われ、入眠潜時、中途覚醒、早朝覚醒、あるいは睡眠随伴症状といった睡眠の質的な面でも概して良好な人が多い。
貧しくとも、隣近所・地域で支えあい、心豊かな社会を築き上げてきた沖縄の高齢者こそが沖縄の長寿文化の主人公であり、最も大切な宝であるが、後に続く我々がその文化遺伝子(?)を十分に継承できずに現在に至ってしまった。例年、百歳長寿者の数は本土より極めて多く、しかもこの大先輩たちの健康像はというと、巷にあふれる脳卒中や心筋梗塞といった代表的な生活習慣病に必ずしも無縁ではないが、その初発年齢が90歳前後というから、驚きである。真に幸せな健康長寿(福寿)を実現するためには、後に続く我々が長寿の文化的遺伝子を継承していく十分な力をつける必要がある。

愛・地球博 市民プロジェクトの対話劇場にてギリシャ時代の衣装を身にまとった演者たち

イギリスの公共放送(英国放送協会)BBC 大宜味村を取材
英国の記者が沖縄県の長寿に注目し、大宜味村、平良先生が取材されました。


BBCのキャスターと平良先生
福寿をめざす県民健康フォーラムのお知らせ
-夢・生き甲斐・元気が支えるわしたうちなーの健康-
日時:2004年12月16日(木)開場5:30 開演6:00ー9:00pm
場所:那覇市パレット市民劇場 (入場無料)
福寿をめざす県民健康フォーラム
少子・高齢社会が進展していく中で、高いQOLと健康寿命を維持していくことが益々重要になってまいりました。
本県は毎年のように多くの新百寿者を輩出しておりますが、一方で、自立度の低い長寿者の方々が増加していく傾向にあります。いわゆる「26ショック」は、本県男性の平均寿命が全国26位に転落したことで沖縄の長寿の現状を多くの県民に突きつけたわけですが、このことは、若年世代や働き盛りの深刻化しつつある健康像の悪化を端的に示したものといえます。
沖縄を真の「健康長寿の島」にし、沖縄を訪れる人々をも健康にしていく、そして更には沖縄から日本の医療をより望ましいものへと働きかけていく。そのためにはまず、県民各位が健康のありがたさを深く受け止め、それぞれの健康づくりに努められるよう健康意識の高揚を図ることが強く求められています。
県民の健康の現実を真摯に見つめ、真の健康長寿(福寿)を目指し、今こそ関係諸団体が連携し、運動の輪を広げていかねばならない最後のチャンスではないかと思われます。
そのような思いで、ご共催及びご協賛いただきました皆様方のご厚意とご協力で本企画を進めてまいりました。
つきましては、時節柄ご多忙なこととは存じますが、多数の県民がご来場くださいますよう心からご案内申し上げます。
1)健康講座
基調講演:健康の砦こそあなたの宝
平良一彦先生 琉球大学教授
特別講演:沖縄女性の輝きと健康
尚 弘子先生 琉球大学名誉教授
招待講演:男と女の幸齢学 - 実り多き人生の秋を謳歌するために -
おちとよこ先生 医療福祉ジャーナリスト
2)癒しの音楽
永山哲男 ピアノ・トリオ/沖縄音楽とセミ・クラシックの夕べ
日時:2004年12月16日(木)開場5:30 開演6:00〜9:00pm
場所:那覇市パレット市民劇場 (入場無料)
主催:琉球大学長寿科学研究プロジェクト
共催:沖縄タイムス、AOB中部センター
協賛:(社)日本健康倶楽部沖縄支部、(有)沖縄長生薬草本社、(株)沖縄発酵化学、(株)仲善(株)エナジック、日本流通システム(株)、琉球放送(株)、沖縄テレビ(株)
連絡先:福寿をめざす県民健康フォーラム事務局
〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町字千原1番地
琉球大学長寿科学研究プロジェクト
電話:098-895-8476